Chaos Engineering
この本の抄訳。

O'REILLY Safari でダウンロードできる。
(前は無料だったのに)
Chaos Engineering
https://www.oreilly.com/library/view/chaos-engineering/9781491988459/
※ こちらの翻訳は著者や発行元から認められた公式の翻訳版ではなく、個人用のメモとして抄訳を残したものである。
※ Part III は practice だったので抄訳には載せていない。
2019/05/07 追記
抄訳というより全訳に近く、非公式で全文を公開するのは念のため一時的に停止。(いまは無料じゃないみたいなので)
[O'REILLY - Chaos Engineering] 抄訳
Part I. Introduction
大規模分散型のシステムを使っている以上、予測不能な問題が発生するのは避けられない。
ハードディスクに異常が現れるかもしれないし、ネットワークが落ちるかもしれない、トラフィックが激増するかもしれない。
これらは障害やパフォーマンスの低下、その他予期せぬ動作を引き起こす。
全ての問題を完全に防ぐことはできないが、事前にシステムの弱い点を特定することはできる。
これにより耐障害性、信頼性の高いシステムを構築できる。
カオスエンジニアリングは、インフラストラクチャの弱点を見つけ出す実験手法である。
カオスエンジニアリングでは、検証環境で kill -9 による手動作業と同じくらい簡単に障害をシミュレートできる。
あるいは、本番環境において、正常なトラフィックの統計的に非常に重要な小さなパーツに対して自動的に構築および実行するのと同じくらい洗練されたものである。
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